LESS THAN TV

20日をもって大阪レスザン博は、終了いたしました。
展示の機会を提供してくれた幽閉くん、N村さんありがとうございました。
そしてケンゾーくん、裏MVPはあなたです。本当にお疲れ様でした。
 
LESS THAN TV 20周年ということでその一端でも関われる事が出来嬉しく思います。
多くの人達がその魅力に惹かれる意味が少しだけわかった一週間でした。
最終日、急遽鰻谷CONPASSに展示物を移動したので、ONPASSに遊びに行く前にepokに立ち寄る予定だった皆さんは申し訳ない。
また何処かで展示に会える時を気長に待ってください。




上記の様に最後はCONPASSに展示を移したのですが、LESS THAN TVの名付け親であり今更説明不要なUG KAWANAMI氏も来られてました。
大トリのCOSMIC NEUROSEが終わり、写真を片付けようと壁を見ると一つだけ口を開けている場所がある。
剥がれて下に落ちたのかなと思って探しているとヤギくん(COSMIC NEUROSE,UNARM)が通りがかったので
お疲れ様と感謝の言葉をかけた後に、消えた写真の話を振ってみると

「それカワナミさんが持ってるよ」

持ってるよ、じゃなくて持ってたんだろが笑 そこにはキレイに額装したカワナミさんの写真を飾ったのだ。

一瞬、頭に血が上りヤカラほり込んだろかと思った時 ヤギ君が切り込む
「普通さ、自分が映った写真て欲しがらないよね 笑」

オレも撮った写真をプレゼントしたりするが反応は様々だが恥ずかしがる人の方が多い。
ましてや額装までされてて、ほとんど自分しか写ってない写真だ。オレなら受け取っても恥ずかしくてクローゼットに押し込んでしまうだろう。

オレとヤギくんの間に戦利品を小脇に挟んだカワナミさんが通る。飄々としておられる。
カワナミさんの事を話すヤギくんの笑顔と、インタビュー等で知ってるオレの記憶とUG MANの音が混ざり
 「カワナミさんだから、しゃーないか」
元々プレゼントしようと思ってたし、思いもかけない話のネタにもなった。
この瞬間にこの9日間の中で最もLESS THAN TVを感じました。